女魔術師3 純白の梟

純白の梟―女魔術師ポルガラ〈3〉 (ハヤカワ文庫FT)

純白の梟―女魔術師ポルガラ〈3〉 (ハヤカワ文庫FT)

ポルガラから見た、自身の生誕からガリオンがファルドー農園にまで至る過程が書かれています。
ベルガラスが知らない、ポルガラが関わってきた内容によってベルガリオン物語へと通じる歴史が綴られています。


デイヴィッド&リー(・エディングス)夫妻の共著なのもあって、
男女の視点に違和感がありません。翻訳が良いというのもありますね。


来月からは、いよいよベルガリアード物語の続編であるマロリオン物語が発刊されます。
マロリオン物語では、これまでの3部では詳しく触れられなかったポレドラについて詳しく書かれると思います。
ベルガリオンの活躍振りだけでなくポレドラについても注目ですね。


今後のエレニア記、タムール記の再刊行が早く決まって欲しいです。